意を決しドライバーへ
不動産管理会社の営業は知識のない自分にとっては苦痛でしかなかった。周りは年上ばかり。
毎日いかに時間をつぶすかを考えていた。
あまりにも、飛び込み営業が嫌でドキドキしながら初めて仕事中にパチンコ屋に入り、携帯をずっと気にしながら打った。
1回いってしまうと2回目からのハードルはかなり下がる。そこから毎日行った。
お金がなくなると満喫か環状線に乗りひたすら寝た。
そんな時、先輩と同行している際ふと信号待ちをしているとトラック運転手に目がいき、これだ!となり転職を決めた。
昔からデコトラ伝説というゲームをしており天職だと思ったが親に言った時は、大学まで出してと泣かれたのを覚えている。
つづく